読んでは忘れて

読んでは忘れて/スズキナオ

デイリーポータルZ」「集英社新書プラス」「メシ通」などで執筆し、パリッコさんとのユニット「酒の穴」でも知られる酒場ライターであり、当サイトでも「世界を割る」を連載中のスズキナオさんによる書評連載です。ことさら出版からは、本の内容がよくわかる書評というよりも、その本がスズキさんに与えた思い、影響がわかるような内容がいいとリクエストしています。スズキさんの視点を借りることで、世界の見え方が少し変わるような連載になると思っています。

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第59回 中村睦美、今村謙人、又吉重太 編『日本のまちで屋台が踊る』
スズキナオ
スズキナオ
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1979年生まれ水瓶座・A型。酒と徘徊が趣味の東京生まれ大阪在住のフリーライター。WEBサイト「デイリーポータルZ」「集英社新書プラス」「メシ通」などで執筆中。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーで、ことさら出版からはbutajiとのユニット「遠い街」のCDをリリース。大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』、『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(共にスタンド・ブックス)、『「それから」の大阪』(集英社)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)。パリッコとの共著に『酒の穴』『酒の穴エクストラプレーン』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)、『ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日』(スタンド・ブックス)。

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